夏の風物詩。

◆夏と言えば幽霊。
 幽霊と言えば登場(?)の時の声。
 『うらめしや〜』ってヤツですよ。
 この幽霊ってね。関西圏の幽霊じゃないかと思うんですよ。
 語尾に『や』を付けるのは関西弁だけですよね?
 これが関東の方だったら『うらめしいじゃん?』とか『うらめしいゼ』とかになるんでしょうか? (関東弁知らないので違うのかもしれませんが。)
 一方私の生まれ故郷の九州だったら『うらめしかばい』とか『うらめしかたい』になると思うんですよね。
 そう考えるとちょっと幽霊ってのもおもしろいかなと思いまして。
 話変わりますが、写メールってもの凄く普及しているじゃないですか。
 おそらく一般の現像する写真と違ってお金がかかりませんから現在世の中ではもの凄い数の写真が撮られていると思うんですよ。
 でもね。写メールやデジカメで撮影された心霊写真って聞いたことないですよね。出回ってもおかしくないのに全く聞いたことがありません。
 思うのですが、
 幽霊はデジタルで表現できないんではないかと。
 幽霊はハイテクに弱いんじゃないかと。
 幽霊は携帯やデジカメの存在を知らないのではないかと。
 なんだかんだ言いましても、幽霊ってのは「ありがたや」とか「おもしろや」等と同じような「うらめしや」と古語を使うぐらいですからねぇ。。。(オチマシタ)