何故、お酒を飲むとラーメンが食べたくなるのか?

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「シメはラーメンに行きますか!」
誰しも一度は言ったことのあるセリフだと思います。
でも、何でラーメンなんでしょうか?


実はアルコールをとるとラーメンが食べたくなる理由は2つの原因から来るものなんです。
1)麺類やお米が欲しくなる
アルコールを分解するために肝臓がフル稼働して、一時的に血中糖分が減少してしまうため、糖分の原料でもある炭水化物が欲しくなる。
2)豚骨スープなどのスープ類が飲みたくなる
アルコールを中和する物質にイノシン酸というのがありこれが豚骨スープに含まれているため、無意識のうちにイノシン酸の含まれる食べ物が欲しくなる。
この2つの理由から「炭水化物=麺」「イノシン酸=豚骨スープ」を満たした食べ物が、ラーメンだからなんですね。
おぉ。人体の不思議!
呑みに行ったらおっさんに連れて行かれている内に何となく行くようになったわけではないんですね。

何故、お酒を飲むとラーメンが食べたくなるのか?」への3件のフィードバック

  1. 体では判っているけどやめられない。
    それが本能です。
    本日も焼き鳥で飲んだ後に締めてしまいました。
    最近はもっぱらつけ麺です。
    明日は頑張って走ります。

  2. >たけし
    脂肪を分解してくれる物質を身体が切望してくれたら楽なのに。。。。
    と考えたりなんかしたりして。

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