小人さん(その3・恋愛とは?)

登場人物。
青小人(聴き手)赤小人(話し手)


『思ったことがあんねん。』
「なんざんしょ?」
『良く居るやろ?ほら、、、呑み出すと恋愛とは!?って言い出すヤツ。』
「居るますねー。それがどうかしたんですか?」


『思ったんだけどな。熱く語るヤツって彼女居ないことない?』
「そう言われてみれば、、、。」
『まだ、あんねん。』
「何?何?」
『アイツブッサイわー。とか、芸能人の誰々ってブッサイよなー。って言うヤツって居るやん?』
「居ますね。」
『そう言ってるヤツって決まって、彼女居ない歴:生まれてずっと じゃない?』
「確かに。。。(笑)」
『何でやと思う?』
「はて?」
『居ない故に理想だけが高くなって現実を見ることが出来なくなってるのさ☆』
「現実って何ですの?」
『己のレベル。』
「鬼っスね。ボクも思ったことがあるんですよ。」
『お? なんや?』
「自分の理論を熱く語る人って居るじゃないですか。そういう人って社会から阻害されてる人が多くないですか?」
『コロスゾ!!凸 (-_-)メ』
「スンマソン。。。」